淫行条例(恋愛規制条例)と刑法改正を考える
Age of consent reform in Japan
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当HPとは別のサイト「淫行条例改正運動」(現在、Internet Archiveにて表示)へのリンクです
このホームページは、日本全国の都道府県・市の青少年条例にある、淫行条例(淫行処罰規定)と児童福祉法、そして刑法について考え、本人、特に青少年の意思や自由を尊重する立場から、改正・改良を目指すものです。
淫行条例は、18歳未満の人との性行為や、18歳未満の人の性行為を原則禁止するものです。強制かどうかや、お金のやり取りは関係ありません。
なお、当ホームページの立場として、違法となる行為を勧めることはありません。
当ホームページは、同意年齢のように一定の低年齢者を保護するための線引きは必要だと考えます。また、「強く抵抗しなければ合意と扱う」といった考え方には反対し、強制的な性行為を法令で禁止することには賛成します。
しかし、実質的な同意年齢と成人年齢の18歳が混同されるべきではありません。また、屋上屋を架すような、同意年齢以上に対するさらなる年齢差などによる規制(刑法の淫行条例化)には、性的自由の観点から反対し、より良い改正を提言します(福岡県青少年保護育成条例違反被告事件などの事例も参照)。
強いられた同意を同意と呼ぶべきではありませんが、反面、年齢や年齢差に基づく「不同意の推定」が濫用されればかえって自由が損われる事態が生じます。
ほかに、職業上の関係性による機械的な規制については、慎重な議論を求めます。
We assert amending the age of consent(actually 18) in Japan because we emphasize the will and the rights of the person concerned, especially the rights of youth.
■雑多なコラム